現実で歩けなくなってしまうと日常生活に支障をきたして大変な思いをしますよね。歩けない状態というのは夢占いではどのような意味があるのでしょうか?
この記事では、歩けない夢の意味について解説しています。
歩けない夢の基本的な意味について
夢占いでは『歩く夢』は「人生」「心理状態」「健康状態」を表しています。
そして、歩けない・歩けなくなる夢は困難な状況を表しており、人生が困難な局面を迎えたり、心理状態や健康状態が思わしくない状態になることを意味しています。
具体的には、会社の倒産や失職などで生活基盤を失ったり、失恋で恋人と破局したりするなどの辛い状況に直面し、気分的にも落ち込んで精神的に不安定になったり体調が悪化する可能性があります。
夢の中の状況などによって意味が変わってきますが、全体的に運気低下の暗示が多い傾向です。
歩けない夢・原因別の夢の意味

両足を骨折して歩けなくなる夢を見たんだけど、これはやっぱり運勢が良くないってことかな?

ケガや病気で歩けなくなる夢は、収入などの生活基盤を失うことを表す凶夢です。覚悟をしておいた方がいいでしょう
この項目では、それぞれの原因別の歩けない夢の意味について解説しています。
足が重くて歩けない夢
足が重くて歩けない夢は、心身の疲労が溜まっているという暗示です。
自分ではまだ大丈夫だと思っているのかもしれませんが、あなたが思っている以上に心も体も疲弊して消耗しきっている状態のようです。
しっかり休息をとり、心身の回復に努めましょう。
足が切断されて歩けない夢
足が切断されてしまって歩けない夢は、運気の大幅な低下を暗示する大凶夢です。あなたの人生に困難な局面がやってきたことを表します。
右足の切断は収入がなくなるなどで生活基盤を失うことを意味しており、左足の切断は精神的に不安定になり判断を誤って生活基盤を失うことを意味します。
どちらの場合も生活の基盤を失って八方塞がりになることには変わりありませんが、両足を切断していた場合は収入を失い、さらに精神的な安定を失うという正にどん底の状態に陥ってしまう暗示です。
厳しい状況ですが今は耐えるしかなさそうです。また、誰かの助けが得られるならば素直に助けてもらいましょう。
※ 足の夢の意味については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

ケガや病気で歩けない夢
ケガや病気が原因で歩けない夢は、収入や生活基盤を失う可能性があるという暗示です。
会社の倒産や失業、事故や病気による長期入院などで経済的な基盤を失い、人生や生活が立ち行かなくなることを意味している凶夢です。
この夢を見た場合は、資金と心の準備をしておいた方が良いでしょう。
砂漠で歩けない夢
砂漠で砂に足をとられて歩けない夢は、現在進めている計画や目標が達成できないという暗示です。
また、これまでの努力が無駄に終わる可能性が高まっています。
目標を達成するには計画の見直しや方法を変えるなど、方向転換する必要がありそうです。
ただし、砂漠でオアシスを見つけたり、砂漠から抜け出せていた夢の場合は、困難な状況から抜け出して運勢が上向きになっていくことを意味しています。
※ 砂漠の夢の意味については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

洪水で歩けない夢
洪水で浸水して歩けない夢は、将来への不安やストレスで精神的に不安定になっている心理状態を表しています。水の流れが激しければ激しいほど不安はより大きくなり、精神的な落ち込みも深くストレスも増大していく傾向です。
自力で解決できない悩みならば、信頼できる誰かに相談してみる方が良いでしょう。
※ 洪水の夢の意味については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

人混みで歩けない夢
群衆や人混みの中で身動きがとれずに歩けない夢は、混乱して心が乱されるような出来事が起こるという暗示です。
何らかのトラブルや問題により心が乱され、大きな不安を抱えることになりそうです。
まずは落ち着きと冷静さを取り戻しましょう。そうすることで状況を観察し、対処する方法を見つけることができるでしょう。
※ 人混みの夢の意味については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

歩けない夢・状況別の夢の意味

歩けなかったのに歩けるようになる夢を見ました。何かいい事が起こるのかな?

歩けなかったのに歩けるようになる夢は、幸運の暗示です。これまでの努力が報われて願望や理想が叶うでしょう
この項目では、夢の中の場面や状況ごとの歩けない夢の意味について解説しています。
歩けなくて助けられる夢
歩けなくて誰かに助けてもらう夢は、人生に困難な状況が訪れたために誰かに助けてほしいと思っていることを表しています。
また、この困難を乗り越えるにはあなたの実力や能力は不足しており、自分の力だけでは厳しいようです。
頼れそうな人に助けてもらえればそれがベターですが、もし誰にも助けてもらえない状況であれば自分の実力を高める努力をするしかないでしょう。
※ 助けられる夢の意味については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

歩けなくて泣く夢
歩けなくて泣く夢は、不安やストレスを溜め込んでいるという暗示です。
泣く夢には「心の浄化」「感情やストレスの解放」という意味があり、目が覚めてすっきりした気分になっていた場合は溜まっていた不安やストレスが解消されるでしょう。
しかし、目が覚めてもまだ不安感を抱えていた場合は今の状況が続くことを意味しており、精神的な安定を得られない状態が続きそうです。
※ 泣く夢の意味については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

歩けなくて坂道を転がり落ちる夢
歩けなくて坂道を転がり落ちる夢は、運気低下の暗示。
まさに坂道を転がり落ちるように、あなたの人生も転落していくという暗示です。
厄介なトラブルや問題に巻き込まれたり、挫折を味わうことになる可能性が増大しています。精神的にも沈みがちでメンタルにダメージを受けてしまいそうです。
目指していた目標や理想が高望み過ぎたと感じられた場合は、目標を変えるという選択も有りでしょう。
※ 坂道の夢の意味については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

歩けなかったが歩けるようになる夢
歩けなかった状態から歩けるようになる夢は、運気上昇の吉夢です。
これまでの努力が実り、目標や願望を達成できるでしょう。
楽勝で目標が達成できるわけではなく、厳しい状況に遭遇することもあるでしょうが、頑張り続ければいずれ道は開けていきます。
諦めずに努力を重ねていくことが大切です。