横断歩道は普通に道路に描かれているもので、とても日常的なものですが、夢占いでは横断歩道にはどのような意味があるのでしょうか?
この記事では、横断歩道の夢の意味について詳しく解説しています。
横断歩道の夢の基本的な意味について
横断歩道の夢は「人生の変化」「人間関係」などを暗示しています。
横断歩道のこちら側と向こう側は、それぞれ現在の環境と未来の環境の象徴であり、横断歩道を渡って向こう側へ行くことは、人生に起こる変化を表します。
そして、向こう側の様子があなたの今後の未来を象徴しているので、向こう側の様子や状況によって未来が明るいのかどうかがわかります。
また、横断歩道を渡る時には多くの人とすれ違ったり、車が接近してくる等、周囲に気を配る必要がありますが、これはあなたが周囲の人間関係に気を配っている状態を表しており、夢の内容によっては対人関係における不安を暗示しています。
横断歩道を渡る夢
横断歩道を渡る夢は、安全に渡れていた場合は幸運の暗示で、これから先の未来が明るいことを表しています。
特に渡る前の向こう側の景色がきれいな風景だったり、穏やかで明るいイメージだった場合は、これからの人生がが明るく希望に満ちていることを暗示しています。
また、迷いや不安がない状態で横断歩道を渡る夢は、自分の将来に対し不安がないことを表しています。
走って横断歩道を渡る夢の場合は、将来に向かって努力を重ねているという暗示で、気力やパワーに満ちていることを表します。
ただし、焦ったり慌てて走っていた夢の場合は、気持ちに余裕がなく失敗やトラブルを招く可能性があります。
友達や知り合いと一緒に横断歩道を渡る夢
友達や知り合いと一緒に横断歩道を渡る夢は、その人物があなたの助けになってくれることを暗示しています。
何らかの問題やトラブルに遭遇した時、あなたのことをフォローしてくれそうです。
また、知らない人と一緒に横断歩道を渡る夢の場合は、近いうちにあなたの助けになってくれる人物と出会うことを表しています。
横断歩道で誰かとすれ違う夢
横断歩道で誰かとすれ違う夢は、あなたへのメッセージを暗示しています。
夢の中ですれ違っていた人物が話していたことが、あなたにとって役立つメッセージとなっています。その人がどのような事を話していたのか、しっかり思い出しましょう。
すれ違った相手が知り合いの場合は、その相手から重要なメッセージをもらったり、困った時に助けてもらえることを意味しています。
歩けなくて横断歩道を渡れない夢
歩けなくて横断歩道を渡れない夢は、人生において困難な状況に遭遇していることを表しています。
病気や怪我で歩けない夢の場合は、経済的な基盤を失って生活が厳しくなっていることを表し、足が重くて歩けない場合は心身の疲労が限界に達している状態を意味しています。
困難という大きな壁が立ち塞がり、人生を変えられない状態の暗示です。
※ 歩けない夢の意味については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
信号が壊れて横断歩道を渡れない夢
信号機が壊れて横断歩道を渡れない夢は、予期していない問題やトラブルが発生することを暗示しています。
目指している目標や願望の実現の途中で、突発的な問題が起きて停滞してしまうという暗示です。
このような時は、焦らずに問題の解決に向けて地道に取り組んでいくのがベターな選択と言えるでしょう。
坂道の横断歩道の夢
坂道の横断歩道の夢は、人生の転換期を迎えていることを暗示しています。
横断歩道が上り坂だった場合は、今後の人生が上り調子で明るく希望に溢れていることを表しており、運気上昇の暗示です。
逆に、下り坂の横断歩道の夢の場合は、これからの人生が下り坂に入っていくことを暗示する凶夢です。
ただし、横断歩道が急な上り坂だった場合は、大きな困難が待っていることを表しており、目標や願望の実現にはかなり苦労するという暗示です。
※ 坂道の夢の意味については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
横断歩道の人混みの夢
横断歩道の人混みの夢は、精神的に不安定になっている状態を表しています。
世間の目や声が気になったり、周囲の人達に対し気をつかいすぎていたり等で、周りに対して気後れしている状態のようです。
また、少し他人と距離を置きたい心境になっている状態の暗示でもあり、人と関わるのがあまりにもしんどい状態なのであれば、一人で心静かに過ごせる時間を作った方が良いでしょう。
※ 人混みの夢の意味については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
横断歩道で車に轢かれる夢
横断歩道で車に轢かれる夢は、トラブルに巻き込まれることを表しています。
誰かのとばっちりや、運悪く厄介な問題に巻き込まれる等、不運な状況になってしまうことを表しており、対人関係上のトラブルや問題に遭遇することを警告する夢です。
危険な気配や争いの種を察知した場合は、早めにそこから離れるようにした方が安全です。
横断歩道で転んで怪我をする夢
横断歩道で転んで怪我をする夢は、対人トラブル発生の暗示です。
失敗やトラブルにより、人間関係で大きな被害を受けてしまいそうです。
また、場合によっては人生につまづくことを意味しており、出世の道が絶たれたり、将来を望んでいた相手と別れたり等、嫌な意味で人生の転換点を迎えることを表しています。
ただし、怪我が軽症だった夢の場合は、それほど大きな被害を受けずに済むでしょう。
※ 怪我の夢の意味については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
横断歩道にたどり着けない夢
横断歩道にたどり着けない夢は、大きな目標を目指しているものの、まだまだゴールまでには遠く、あなたの実力や準備が不足していることを表しています。
人生を変えようと懸命に努力を続けているものの、人生の転換点にはまだ届かない状況の暗示です。
しかし、今はまだ力不足だというだけで、あなたの努力が全くの無駄という意味ではありません。
少しずつ努力を地道に積み重ねていけば、いつか目指している目標や願望を達成できるでしょう。
※ たどり着けない夢の意味については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
横断歩道を救急車が通過する夢
横断歩道を救急車が通過するのを見る夢は、運気低下の暗示です。
何らかの問題やトラブル、あるいは病気や怪我で健康状態が悪化する等、これから先の未来において良くないことが起こることを警告する夢です。
どのような事が起きても大丈夫なように、前もって心の準備をしておきましょう。
※ 救急車の夢の意味については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
横断歩道で寝る夢
横断歩道で寝る夢は、今後の人生に悲観的になっていることを表しています。
人生の転換期をむかえて、これから先の未来に強い不安を感じて逃げ出したくなっている状態の暗示です。
横断歩道の向こう側の景色が暗くて不気味だったり、不安を感じさせるようなイメージを受けていた場合は、将来に明るい展望がなさそうなことを表しており、そのために将来を悲観しているのでしょう。
しかし、未来はあなたの行動と選択次第で変えることが出来るものです。あまり悲観せずに、前向きに取り組んでいけばきっと道は開けるはずです。
※ 寝る夢の意味については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。