ついうっかり財布を忘れてしまった、という経験は誰でもあるかと思われますが、この「財布を忘れる」という行動は、夢占いでは一体どのような意味を持っているのでしょうか?
この記事では、財布を忘れる夢の意味について詳しく解説しています。
財布を忘れる夢の基本的な意味について
夢占いにおいて財布の夢は「お金」「愛情」「大切なもの」などを表しています。
そして財布を忘れる夢は「金運の低下」「対人運や恋愛運の低下」の暗示です。
財布をどこかに忘れるということは、お金や愛情が不足することを意味しており、金銭的な損害の発生や、身近な人や恋人との関係が悪化することを表しています。
あるいは、注意力が低下していることを暗示する場合があります。
夢の中の状況によって意味が変わってきますが、基本的に運気低下の意味が多い傾向の夢です。
また、財布を忘れる夢が非常にリアルな夢だった場合、それが正夢になって実際にどこかに財布を忘れてしまうことが起こる可能性があります。
財布を置き忘れる夢
財布をどこかに置き忘れる夢は、対人運低下の暗示です。
大切な人と別れることになる可能性が高まっています。特に、財布にお金が多く入っている程、あなたにとってより大切な存在との別れが起こることを意味しており、非常にショックを受けることになりそうです。
財布を家に置き忘れる夢
財布を家に置き忘れる夢は、金運低下の暗示です。
突然の出費や浪費で懐が寒くなってしまいそうです。また、あなたの評価が下がって収入が減ってしまうことを暗示する場合があります。
この夢を見た場合は、無駄な出費や衝動買いをしないように気をつけましょう。
財布を会社に置き忘れる夢
財布を会社に置き忘れる夢は、仕事運低下の暗示です。
仕事で失敗してしまったり、職場の人との関係が悪化することを暗示しています。
また、場合によっては収入が減ったり、損失の補填などで経済的な損害が出てしまう可能性がありますので、このような場合に備えて普段からある程度の貯金をしておきましょう。
財布をカフェや喫茶店に置き忘れる夢
周囲の人達とのコミュニケーションがあまりうまくいかない状態を表しています。
また、あなたが休憩したい気持ちの高まりの暗示でもあり、コミュニケーションがうまくいかないのは疲労やストレスが溜まりすぎていることも関係しているようです。
このような時は、早めに休息をとり、気分をリフレッシュさせて心身の疲労を癒やすことが大切です。
財布を忘れて取りに戻る夢
財布を忘れて取りに戻る夢は、あなたの注意力が低下していることを表しています。
ちょっとしたミスや失敗でトラブルが起きたり等、不運な事が起こりそうです。場合によっては大きな事故につながってしまう可能性があります。
もっと気を引き締めて、目の前の事に集中するように気をつけましょう。
財布を忘れて探す夢
財布をどこかに忘れて探す夢は、孤独感や寂しさを抱えている状態を表しています。
愛情が不足していると感じている状態の暗示です。寂しさや不安を抱え、ストレスが溜まって精神的に不安定になっているようです。
夢の中で探していた財布が見つかった場合は、恋愛運が上昇することを暗示しており、運勢が上向いて出会いに恵まれるでしょう。
ただし、この場合は金運に関しては低下する暗示となり、金銭的な損害が出てしまうことを表しているので注意してください。
財布を忘れて会計の時に気づく夢
財布を忘れてレジなどで会計をする時に気づく夢は、金運低下の暗示です。
予想外の出来事で大きな出費をしなければならなくなったり、怪我や病気などで治療費がかかったり等、金銭的にも精神的にも苦しい状況になりそうです。
あるいは、欲しかったものや手に入れられると思っていたものが手に入らなくなる等、思い通りに物事が運ばずに不満やストレスを抱えることになるでしょう。
財布を忘れて泣く夢
財布を忘れて泣く夢は、下降していた運勢が上向いていくことを暗示しています。
低下していた対人運や恋愛運が上昇していくことを意味しており、今後は人間関係の状態が良くなっていったり、恋愛面で幸運なことが起こる可能性が高まっています。
また、溜まっていたストレスや心の緊張状態も解消されていくでしょう。
夢の中で大泣きすればするほど、より大きな幸運がやってくるという暗示です。
※ 泣く夢の意味については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。