雨上がりの空にかかる虹は神秘的で美しいものですが、夢占いではどのような意味をもっているのでしょうか?
この記事では、虹に関する夢の意味について解説しています。
虹の夢の基本的な意味について
夢占いにおいて虹の夢は「幸運の予兆」を暗示しています。
これまで抱えていた問題が好転したり、努力を続けてきたことが完成の域に到達するなど、物事が良い方向に向かうという幸運の意味を持ちます。
また、恋愛運の上昇という意味もあるので素敵な出会いや充実した恋愛ができる可能性があり、夢の中で虹を見た時の幸福感が大きければ大きいほど、訪れる幸運のレベルも上がっていく傾向です。
基本的には幸運の夢である場合が多いですが、夢の中で見た虹の色や様子によって不運を暗示する場合もあるので注意が必要です。
虹の夢・様々な虹を見る夢の意味
夢の中で赤一色の虹を見たんですが、これは幸運の意味なのかな?
赤い色の虹を見る夢は、運気上昇の暗示です。気力やエネルギーが高まっているので難しい事も頑張れば突破できるでしょう
この項目では、夢の中で見た虹がどのようなものだったのか、虹の様子ごとの夢の意味について解説しています。
明るい色・暗い色の虹を見る夢
虹の夢は虹の色によってそれぞれ意味が変わってきます。
赤やピンクなど単色の明るい色の虹の夢は、幸運の暗示です。
赤い虹の夢は、気力やエネルギーに満ちて絶好調なことを意味しており、何をやってもうまくいくという最高のめぐり合わせの状態です。
ピンク色の虹の夢は、恋愛運上昇の暗示で素敵な出会いがあったり、パートナーとより親密になれるという幸運の暗示です。
そして黒系統などの暗めの色の虹の夢は、運気低下の暗示。
黒い虹を見る夢の場合は、近い内に災難やトラブルに巻き込まれることを意味しているので、この夢を見た場合はくれぐれも用心してください。
※ 色に関する夢の意味については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
雨上がりの虹を見る夢
夢の中で雨上がりの虹を見ていた場合は、幸運がやってくるという暗示です。
これまではどちらかというと不運な状況だったのではないでしょうか。悩みや問題を抱えていた場合は、状況が好転して解決に向かい、心理的にも楽になっていくでしょう。
対人関係があまり良くない状況だった場合は、周囲との関係も改善されて好転していくことでしょう。
※ 雨に関する夢の意味については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
きれいな七色の虹を見る夢
夢の中で見た虹がきれいで美しい虹だった場合は、幸運がやってくるという暗示です。
特に色鮮やかで七色の虹の場合は大きな幸運に恵まれる暗示で、何かにチャレンジすれば大きな成功を収めるでしょう。また、恋愛運も上昇しているので良縁に恵まれる可能性が大です。
きれいな丸い形の虹だった場合は、辛かった状況が好転していくなど悩みや問題が解決され、状況が良くなっていくことを意味しています。すべてが丸く収まっていくという幸運の暗示です。
たくさんの虹を見る夢
たくさんの虹が空にかかっているのを見る夢は、幸運がやってくるという暗示。
多くの支援者や協力者が得られるという暗示なので、一人で頑張るよりは誰かに協力してもらった方が良い結果につながるでしょう。
また、別の意味では「多くの可能性」を意味しており、隠れた才能や素質が発揮されることを暗示しています。
二重の虹を見る夢
空に虹が二重になっているのを見る夢は、大きな幸運がやってくるという暗示です。
二重だけに幸運も2倍増しで、特に仕事運が大きく上昇しているので頑張れば大きな成果を出すことができるでしょう。臨時収入など、金銭面でも恵まれそうです。
また、恋愛面でも幸運に恵まれる傾向で、場合によっては結婚や妊娠などおめでたい事につながる可能性も。
消えかかっている虹を見る夢
消えかかってぼんやりとしか見えない虹を見る夢は、運気低下の暗示です。
全体的に運気が低下しているので、心身に疲労を感じたり、なんとなくツイてないという状況が続きそうです。
また、別の意味では夢や願望の達成に挫折することを表しており、これまで計画通りに順調に進んでいた物事がいきなりダメになるという意味である場合も。
夜空の月にかかる虹を見る夢
夜空の月に虹がかかるという光景はとても幻想的な印象がしますが、夢占いでは運気低下の暗示です。
心労やストレスで精神的に不安定になってしまう可能性があります。
また、予想外の災難やトラブルに巻き込まれたり、順調に進んでいた物事が不調になるなど、不運な出来事が続きそうです。
このような時は無闇に動き回らずに落ち着いて心身を癒やし、機会をうかがう方が良いでしょう。
太陽にかかる虹を見る夢
太陽に虹がかかっているのを見る夢は、幸運がやってくる暗示です。
また、あなたに頼れる協力者が現れることを意味しており、仕事や恋愛などでその人のサポートを得ることで、より良い結果につながっていくことでしょう。
ただし、その人の信頼を損ねないように気をつけてください。
海の上にかかる虹を見る夢
海の上に虹がかかっているのを見る夢は、あなたの潜在的な能力や才能が開花するという暗示です。
未経験の分野にチャレンジしたり、難問に取り組んでみることでより大きく成長できる可能性が大です。
また、別の意味では心身が安定して体調が良い状態にあることを暗示しています。
※ 海の夢の意味については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
山にかかる虹を見る夢
山にかかる虹を見る夢は、大きな幸運がやってくることを意味しています。
山の夢は「試練」や「達成の困難な目標」という意味があり、虹の夢は「完成」を暗示しているので難しい目標を達成して成功すると解釈されます。
社会的な地位を得たり、経済的な利益を獲得したり出世するなど、大きな成功を収めることができるでしょう。
ただし、この夢を見てネガティブな印象を受けたり気分が沈む場合は運気低下の暗示ですので気をつけてください。
逆さまの虹を見る夢
逆さまの虹を見る夢は、運気上昇の暗示。思いがけない幸運に恵まれるという暗示です。
これまであまりツイてなかったとしても、予想外の場面でツキに恵まれそうですので楽しみにしましょう。
誰かと一緒に虹を見る夢
誰かと一緒に虹を見る夢は、その人との関係が良くなることを意味しています。
一緒に虹を見ていたのが友人や知り合いの場合、仮にその人と何かトラブルがあったとしても今後は関係が改善されていくでしょう。
恋人や好きな人と一緒に虹を見ていた場合は、その人との関係が深まったり、距離が縮んでいくことでしょう。
虹の夢・状況別の夢の意味
夢の中で見ていた虹が消えちゃったんだけど。これは運勢が悪くなるってことかな?
結論から言うとYESですね。虹が消える夢は順調に進んでいた物事が進まなくなることを意味している凶夢です
この項目では、夢の中の場面や状況に関する虹の夢の意味について解説しています。
虹の根元にいる夢
虹の根元にいる夢は、運気上昇の暗示。
あなたの直感や閃きが冴え渡っているという暗示です。
優れたアイディアが湧いてきたり、直感が冴えていることで仕事や学業などで大きな成果が出せそうです。
また、別の意味では夢や願望を達成するために進み出す手前の段階を意味しており、まだまだこれからの段階にいることを表しています。
虹の上に登る夢
虹の上に登る夢は、向上心を持って努力していることを表しています。
このまま頑張っていけば、いずれ目標や願望を達成できるでしょう。
しかし、虹の上から落ちてしまった場合は運気低下の暗示で、自信を失くして気分が沈んだり、体調が悪化する可能性があるので気をつけましょう。
また、虹から落ちてケガをした場合は問題やトラブルに巻き込まれる暗示で、ケガが重傷であればあるほどトラブルの被害も多くなる傾向ですが、落ちても助かった場合はそれほど大きな被害にはならないでしょう。
※ 落ちる夢の意味については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
虹が消える夢
見ていた虹が消えてしまう夢は、運気低下の暗示。
順調に進んでいた物事が停滞したり、中断してしまう状況になるという暗示です。
仕事や恋愛で思ったように物事が進まなくなるなど、一転して不運な状況になってしまう可能性が高まっています。
新しいことを始めても続かなくなる可能性が高いので今は避けた方が良いでしょう。
虹の写真を撮る夢
虹の写真を撮る夢は、チャンスがつかめるという暗示です。
あなたは仕事や恋愛などで訪れたチャンスを逃さず、幸運に恵まれることでしょう。
この夢を見たら、絶好のチャンスを逃さないように気をつけましょう。